【卒園】卒園生の言の葉より
卒業・進級お祝いの会から数日後、玄関で匿名希望の方が封筒を置いて行かれました。新生活を始めるには費用もかかるので大変助かります。お礼になるか分かりませんが、印象的だった卒園生のスピーチを伝えることにします。
「この場で何を言ったらいいのか、よく分からず迷いました。最後に好きなアーティストの言葉を皆さんに伝えます。全部いや一行でも心に残ってくれたら嬉しです。」
家族は友達のように、友達は家族のように大切に。
時間を忘れてしまうほど夢中になって、待ち合わせに遅れずに。
勉強や仕事は”遊び心”を持って、休日は誰より”真剣”に。
弱きには優しく親しみを持って、強きは媚びず礼節をもって。
陰口は叩かない、言いたければ白日の下で。
嘘をつくときは決してバレないように、ついでに自分もうまく騙すこと。
予想は派手に裏切り、期待には確実に応えること。
自分が巻き込んだ人々を絶対に不幸にしない。
「ありがとうございました。」
多くの支えのなかで子どもたち一人一人は、ゆっくりと成長しています。そして大人たち、社会を見て色々なことを感じています。「ありがとうございました。」